白夜行(東野圭吾)<ネタバレ・あらすじ>④園村友彦、亮司との別れ





白夜行<ネタバレ・あらすじ>④

友彦は経営者が亮司であるパソコンショップ「MUGEN」で働いていた。
ここで働く中嶋弘恵と付き合って三年が経っていました。
コンピューターゲームのブームに乗ってプログラムを販売する会社が林立しすぎ粗悪なソフトが出回り多くの会社がつぶれ、それまで手伝っていた亮司の「無限企画」が休業状態に陥ってしまった。
「MUGEN」の店がオープンするまでの間アルバイトをしていたが、
そこで美人ではないが安心感をあたえ柔らかな雰囲気がある弘恵と出会いました。
2年ほど前、妊娠させてしまっておろさせてしまった事があり、
友彦は今でも自ら戒めるためにも陽性反応が出た妊娠判定器具持っている。
それを一度、亮司は貸してくれと言って持って行ったが何に使ったのかは分からない。

金城が亮司を訪れてきていたので気になっていた友彦は弘恵と夕食をとった後、店に戻った。
金城は奈美江が貢いでいた榎本の仲間で、
初めて会った時はゴルフゲームのプログラムを作ってくれという話を持ちかけて来た。
このゴルフゲームは大手メーカーが販売されるのとほぼ同時に海賊版が出回ったのだ。
莫大な儲けが忘れられずまた亮司になんか頼み事をしてきたのだろうと予感した。
店に亮司がいたので聞いてみると、
スーパーマリオの海賊版を作らないか話を持ちかけてきたのだが断ったと聞いて安心する。

目付きが悪い男が来店し「リョウは?」と聞いてきた。
友彦はなんとなく会わせてはいけないと直感し今はいないので後日また来るようお願いした。
戻ってきた亮司とドアでばったり会ってしますが亮司は嬉しそうに「松浦さんやないか」と喜んでいた。
しかし顔を合わせた瞬間、ほんの一瞬だが警戒するような凄みが全身から発せられていたことを友彦は見逃さなかった。
松浦と金城が仲間らしくスーパーマリオの海賊版を作って欲しいと説得役として来たのだった。

大晦日にお店で三人で飲んでいると金城から電話がかかってきて亮司は慌てて出て行った。
海賊版のマリオで足がついたらしく防犯課が工場や倉庫を捜査するという。
その日は弘恵を帰らせて店で待っていると夜中三時に亮司は戻ってきたがジーンズは泥だらけでスタジアムジャンパーの袖は破れていた。
スーパーマリオの海賊版ソフトが大量に見付かるが駐車場にいたブローカーは行方不明だという新聞を読んだ友彦はおそらくそれは松浦だろうと思ったが、
それより戻ってこない亮司が心配で自宅に行ってみると引っ越した後だった。

店に笹垣という刑事がやってきた。
桐原亮司は今何処へいるのかと聞かれたが友彦は急に経営者と連絡付かなくなって困っていると話した。
笹垣は松浦の写真を出してきてこの男は知っているかと聞いてきたため、なるべく嘘は少ない方がいいと思い正直に店に何回か来た事を話した。

笹垣は飾ってある切絵を見てこれは亮司が作ったものだと言い当てた。
それは自分と弘恵に対して結婚の前祝いだと亮司がぱっと作ってくれたものだった。
ふと思い出し亮司の机の引き出しの中を見て見るといつも持っていたハサミがなくなっていた。

もう亮司は自分の前には現れないのではないかと予感した。

白夜行<ネタバレ・あらすじ>⑤⇒⇒⇒探偵、今枝直巳 

白夜行(東野圭吾)<ネタバレ・あらすじ>③高宮誠 雪穂と結婚から離婚まで





白夜行<ネタバレ・あらすじ>③
 
雪穂と高宮誠は付き合って4年たち結婚する事になった。
高宮は学生の時に雪穂から陽性と出た妊娠判定具を見せられ動揺するが雪穂は生まないから安心してと1人で病院へ行った事があった。
なんとなくケジメとして結婚を意識しながら付き合っていたのだ。

高宮は親友の篠塚に、このまま結婚していいか分からないと相談を持ちかける。
もうすぐ退職する派遣の三沢千都留に惹かれていたからだ。
結婚する一日前に品川のホテルに泊まる事が分かっているため想いを伝える決心をするが、
その日に雪穂が急にやってきて独身最後だからデートしたいと言ってきた。
それだけでなく高宮の母親が唐沢家とレストランで食事する約束を勝手にしていたのだ。
高宮は篠塚に途中で呼び出して欲しいと頼み込み、
永明大学出身の連中でみんなで集まってるからと声をかけてもらい席を外させてもらう。
彼女が泊るホテルに向かうとフロントから彼女はキャンセルしたと知り運命の糸では結ばれてなかったと思い翌日雪穂と結婚した。

生産技術部とシステム開発部が共同で開発した生産技術エキスパートシステムが都内にあるソフト開発会社の宣伝用に配られたものにそっくりだという。
コンピュータープログラムが著作権の対象にある事は分かっているが中身が盗まれた証拠を掴むのは難しいことで高宮はこの件で残業が続き忙しくなっていた。

雪穂と結婚して2年半がたった。
雪穂は何をしても完璧な女性で手際よく申し分なかったがそれは結婚してたった二カ月まででした。
結婚してすぐに株をはじめた雪穂は借金する事なく順調に資産を増やし続けていたが、
高宮は毎日何回も証券会社から電話がかかってきて休みの日もどこへも行かれない状態になり株をやめさせたが雪穂はそれから元気がなくなった。
結婚一周期あたりに雪穂が仕事したいと言い出す。
アパレル業界にいた友人が独立して店を開く事になったので共同経営者にならないかと言う事だった。
株をやめて以来、久しぶりに生き生きとした雪穂を見れたので許可したのだが、
それからの雪穂は家事をほとんどやらなくなり高宮が家に帰ってもいない時の方が多くなっていった。
お店のオーナーにならないかと雪穂から頼まれ断りたかったが、
雪穂が青山は場所もいいし経営もうまくいってるから自ら銀行から借りると言い出したので仕方なく大家から買う事にした。
高宮は今まで何回も怒ったが、
雪穂はいつもあの時子供産んでおけば良かったね、ごめんね、と涙する。
まるであの時産ませてくれなかったのはおまえのせいだと言っているように聞こえ高宮はイライラします。

ある時、雪穂からゴルフスクールに通わないかと誘われ、
毎週土曜日なら休めるから一緒に行きたいと言う事なのでとりあえず説明会に行く事にした。
しかし説明会に行ってみると雪穂は仕事でトラブルがあり急に戻る事になった。
怒りが増殖しないように必死におさえながらゴルフショップに行くとそこには2年前に想いを伝えようとした三沢千都留がいた。
一度実家である札幌に帰ったのだがまた派遣として働きにきているようだった、
しかも毎週土曜日には来ると言う事で高宮も雪穂が土曜日にも出勤するようになったのでゴルフスクールに通う事にします。

生産技術エキスパートシステム全体をコピーしたものがある事がわかりデーターを持ち出された可能性が高いという。
高宮は財布に入っている従業員証のIDとパスワードは大事に保管するよう言われていた事を思い出す。

雪穂がイタリアへ買付に行く日に千都留とデートする約束をした。
前日、雪穂は一緒にイタリアへ行くお店の人を勝手に家に泊まらせテレビの音が煩いなどケチをつけてきた。
それだけでなく、あんたには夢も向上心も何もないのか?と言われ喧嘩になった。
次の日起きて見ると雪穂の顔が誰かに殴られたような痣が出来ていた。
高宮が酒に酔って殴ってきたと言うが高宮にはまったく記憶がなく何も思い出せなかった。

高宮は二年前に想いを伝えようとしたホテルに誘い千都留はその誘いを受け入れる。

高宮は雪穂に離婚しようと告げる。
雪穂は弁護士に高宮と千都留とのデートの写真を見せこの時から暴力するようになったと伝えたのだ。

白夜行<ネタバレ・あらすじ>④⇒⇒⇒園村友彦、亮司との別れ 

白夜行(東野圭吾)<ネタバレ・あらすじ>② 雪穂の大学時代





<ネタバレ・あらすじ>第2章

雪穂は清華女子大学に親友の江利子と共に進級し一緒のサークル、ダンス部に入部した。
このダンス部は永明大学で活動しており清華女子大学と合同練習していた。
製薬会社で日本で5指に入る篠塚薬品の専務の長男、篠塚一成は、江利子と付き合うようになるが急に連絡がこなくなり心配します。
江利子が全裸で縛られている写真が自宅に届き雪穂を通してもう会えないと言われ江利子はダンス部をやめました。
そして謎の男からサークルに電話があり倉橋香苗に金をさっさと払えと伝えろと電話があった。
香苗は篠塚の元彼女であり部費の管理をしていたため調べると何回かにわたって引き出されていた。
篠塚は香苗が男を雇って江利子を強姦したに違いないと思うが雪穂は被害届を出していないからと止められる。

地主の息子・高宮誠は新入部員の二人の女性が気になっていた。
雪穂の方は誰が見ても美貌の持主で高根の花のように思え江利子は雪穂のような華やかさはないが安らぎを与えてくれる人で独特の雰囲気があった。
江利子がダンス部をやめてしまったので自分なんか雪穂と付き合えるわけがなく愕然としていたが
ある時、雪穂からステップを教えて欲しいと言われ絶好のチャンスが回ってきた。
マンツーマンで教えていると自分に悪い印象は持っていないようだと確信し勇気を出してデートに誘い付き合う事になった。

友彦は亮司と一緒に偽造カードを完成させる。
確認するため亮司が用意したカツラや衣類で女装し銀行に行ってみるとちゃんとお金を下ろす事が出来た。
経理の西口奈美江から聞いた話によると、
心臓麻痺で死亡した花岡夕子の体内からAB型の人物の精液が検出されたらしく、
O型の友彦は亮司は死体と性行為して自分を守ってくれたんだと分かり亮司のためになんでもすると決意したのだった。
奈美江は大都銀行昭和支店で働き銀行の金をオンラインシステムを利用しヤクザの榎本の口座に勝手に入金していたが支店長がそれに気付き犯人とは知らずに奈美江だけに相談してきた。
奈美江は榎本にその事を伝えると支店長は刺し殺されてしまったので怖くなって亮司に相談します。
亮司は偽造カードでお金を下ろす時に変装用として使っていたカツラや衣類を奈美江に渡しとりあえず名古屋のホテルに潜伏させる事にしました。
こういう日が来るかも知れないと思っていた奈美江は秘密の口座が5つもあり不正送金していたからお金には不自由しなかった。

偽造カードでお金が引き出されていた事件で防犯カメラから西口奈美江である事が確認されるが刺殺された状態で発見され榎本は横領の疑いで逮捕されます。
しかし5つの口座から引き出されたお金は見付かりませんでした。
新聞を読んだ友彦はトイレに駆け込み嘔吐しました。

白夜行<ネタバレ・あらすじ>③⇒⇒⇒高宮誠 雪穂と結婚から離婚まで 

白夜行(東野圭吾)<ネタバレ・あらすじ>①19年前の事件・雪穂と亮司の青年期



<ネタバレ・あらすじ>

廃ビルの中で桐原洋介が刺殺された。
洋介は幼子への性癖があり廃ビルの中に連れ込み裸の写真を撮っていました。
まだ小学生だった切絵が得意な桐原亮司は図書館で仲良くなった西本雪穂が父親・洋介と廃ビルに入っていくのを見てダクトから浸入しその光景を目撃してしまう。
気付いた時には持っていたハサミで父親の胸を突き刺していました。
雪穂は「殺したのは私だから」とハサミを掴み亮司に帰るように言いました。

生計が苦しく貧乏だった西本雪穂の母、文代は、
洋介からお金を援助してもらうかわりに小学生の雪穂を何回か預けていた。
ベテラン刑事・笹垣と若い刑事・古賀は洋介が頻繁に西本家を訪れていた事を突き止める。 
文代の恋人が居眠り運転で事故死するが車の中から洋介のライターが見付かったことで殺された桐原洋介と文代は愛人関係だと疑っていました。
しかしガス漏れによる中毒死した文代が発見され 
中毒死した文代は風邪薬を大量に飲んでいたので事故ではなく自殺の疑いがもたれた。
恋人と文代の共犯による可能性が高く捜査していた刑事は容疑者死亡で事件は迷宮入りする。 


大江中学に通う亮司に同級生の菊池が写真を持って脅してきた。
写真が趣味の同級生の秋吉雄一があの事件の日にたまたま風景を取ったものでそこにはホテルから出てくる亮司の母親・弥生子と質屋「キリハラ」の店員、松浦の姿が写っていた。
事件の犯人が分からずに曖昧になっていたがこの写真を警察に見せれば動機としての証拠には充分だ。
秋吉は普段から清華女子学園に通う綺麗な生徒の写真を撮ったりしては売ったりしていた。
一方、あの事件以降、親戚に引き取られた雪穂は唐沢雪穂と名前を変え清華女子学園に通っていた。
雪穂は親友の川島江利子と一緒に下校する時、
清華女子学園の制服が落ちているのを発見し近くの倉庫の中に入ってみると
同級生の藤村郁子が裸で縛られている姿を発見する。 
警察の聴取を受けていた雪穂は近くの大江中学の秋吉という人物が写真を撮って売ったりしている噂がある事を伝える。
そして警察は秋吉に話しを聞きに行くと写真を撮って売っていただけだと言うが
現場に落ちていた達磨に見覚えがないか聞くと同級生の菊池がサイフのチェーンに付けていたと話し菊池が容疑者になった。 

集文館高校に通う亮司は同級生の園村友彦と村下にアルバイトを紹介する。
30代~40代の女性の相手をする、性別を替えれば売春斡旋と同じである。
個人的に会うのを禁止していたが友彦は花岡夕子と会っていた。
しかしホテルで彼女が心臓麻痺で死んでしまい警察に自首したいと相談してきた。
警察に自首するのは構わないがアルバイトの事を口にするとバックにいる人間が黙ってはいないと脅すが、
友彦の家にかなり良いパーソナルコンピューターがありプログラムが出来ると言う事で、
無限企画という会社を立ち上げ「マリンクラッシュ」というゲームのプログラム作りを友彦に手伝わせ今回の事件を助ける事にした。
一方、雪穂の家庭教師をしていた中道正晴はラーメン屋で遅めの夕食をとっているとき、
ただならぬ様子で駆けていきタクシーに乗り込む雪穂を目撃し何かあったのか心配し聞いてみると友達が自殺未遂したという事だった。
正道晴達は大学の研究所で「サブマリン」というゲームのプログラムを作っていたが、
「無限企画」という会社が通信販売をしていた「マリンクラッシュ」というゲームがそっくりであり盗まれたに違いないと騒いでいた。

白夜行<ネタバレ・あらすじ>②⇒⇒⇒⇒ 雪穂の大学時代


「ダイイング・アイ」<東野圭吾>まとめ(感想)


主人公であるバーテンダーの男が襲われるが大手術により助かる。

自殺してしまった犯人は主人公が1年前に交通事故を起こし亡くなってしまった被害者の夫だった。
刑事から教えられ、そこではじめて自分は記憶を失っている事に気付きます。

犯人はマネキン職人であり亡くなった妻とそっくりな顔をしたマネキンを作っていました。

お店には魅力的な女性が現れ主人公は少しずつ親密な関係となっていきます。
また同棲していた彼女が姿を消したことで警察に届けました。

1年前、主人公が運転する車と接触して後方から走ってきた車にはね飛ばされ亡くなった事を知ります。
自分が命を狙われたことで後方を運転していた者も狙われたのか調べます。

魅力的な女性の家に招待され向かうと監禁されてしまう。
魅力的な女性の顔は自分を襲った犯人が作ったマネキンとそっくりな事に気付きます。

そして少しずつ思い出して行く主人公!

1年前の交通事故の時の真実とは?

後方を運転していた者は誰だったのか?

魅力的な女性の正体とは?

<ダイイング・アイ>の詳しいあらすじ・結末はこちら
http://blog.netabare-arasuji.net/entry/daiinnguai

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