カッコウという鳥は、
他の種類の鳥の巣に自分の卵を産んで雛を育てさせる 

2016年、WOWOWで土屋太鳳さん主演で連続ドラマ化される事が決定しましたね♪



<ネタバレ・あらすじ>

元オリンピック選手だった緋田宏昌は映像で娘(風美)のスキー技術をチェックしていた時、
新世開発スポーツ科学研究副所長の柚木洋輔が訪れた。
風美は日本人には非常に少ない、
Fパターン(視覚情報処理とボディバランスに優れ瞬間的な状況変化への対応力を持つ)を持っていて、
「カエルの子はカエル」を科学的に証明したいという。 
しかし努力の重要性を叩き込み才能など遺伝しないと考える緋田は強力を断った。同時にそれは不可能なんだと思った。

19年前にヨーロッパで武者修行中に風美が生まれた。
引退して最初の夏、様子がおかしかった智代がマンションのベランダから落ち自殺したのだ。
智代の鏡台を捨てようとした時、記事の見出しが目にとまった
「新溜の病院で新生児不明  夕食の準備で看護婦気付かず」
事件の日と風美の誕生日が近かったので嫌な気がした緋田は妻を調べてみると流産していた事が分かったのだ。
新生児誘拐事件の記事には父親の名前、上条伸行と書かれており有名な建設会社に勤めていた。


鳥越伸吾は音楽業界で活躍したいと密かな夢を抱き無限の可能性があると信じていたが、
ある時、柚木と部長である小谷が家に訪れその夢は崩れた。
体内に極めて効率的なエネルギー交換が出来るため結果的に筋持力や心肺力が高くなるBパターンの持主。
それは伸吾だけでなく登山家の父、克哉もまったく同じパターンの持主だそうだ。
無職であった父の仕事の世話をする、伸吾の学費すべてを負担する、住処も用意する、を餌に、
伸吾はクロスカントリーをする事になったのだ

風美が入社した新世開発に脅迫文が届いていた。
「緋田風美をメンバーから外せ・ワールドカップからも外せ・
  要求を受け入れない場合、緋田風美の身に何らかの被害が及ぶ事になるだろう」
彼女の身近を監視するため専属の広報担当として柚木が選ばれた。

上条と名乗るものから電話があった。
上条と聞いて緋田は顔が強張り鼓動が早くなるのを感じていた。
来るべき時が来てしまった、逃げずに会わなくてはいけなかった。
女性の血を付着させた紙とお嬢さんのDNAのサンプルを鑑定業者に出して調べて欲しいとの事。

風美とクロスカントリーのジュニア選手の伸吾は、
所属しているクラブの先輩後輩の関係となる。
伸吾は自分の才能を気に入ってない…
風美はどんなにスキーを愛しても才能がなければ勝てないと考える。

風美が乗るはずだった札幌行きのシャトルバスが交通事故をおこした。
携帯電話を忘れ風美はバスを降りたのだが、
握手を求めてきたファンがそのバスに乗っていたりと運が良いとは思えないでいた。
またNEWSでそのファンの人は上条伸行54歳で意識不明の重態だと分かった。

脅迫状の事もあり警察も動き出した。

緋田は柚木にDNA鑑定を依頼した日、
上条さんのお見舞いに行ってみたら風美も来ていた。
そこで上条夫人と対面するが風美を見ても何も感じてない様子だ…
また伸行が何故北海道にいるのかも知らないようだった。
そんな上条世津子の顔を眺めているうちに、風美と似てない、と思った。
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