高句麗を建国した朱蒙だが、
召西奴(ソソノ)が主役だという声も少なからずあります。(後に、高句麗、百済、と二国の建国者)
 
朱蒙(チュモン)が宮殿を追い出され辿りついたのが当時ヨンタバルが君長であった卦婁(ケル)です。
ヨンタバルは卒本の大君長でもあり、その娘が召西奴(ソソノ)です。

卒本(チョルボン)は扶余の支配下にある連盟体の通称で、
橡那(ヨンナ)、桓那(ファンナ)、沸流(ピリュ)、貫那(クァンナ)、卦婁(ケル)の5部族で構成されている。
後に朱蒙が誰の血も流すことなく卒本を統一し高句麗を建国、王になる。

橡那(ヨンナ)、桓那(ファンナ)、貫那(クァンナ)は、
統一する時に朱蒙から説得される場面ぐらいでしか出てきませんが、
沸流(ピリュ)の君長ソンヤンは召西奴(ソソノ)とかなり争います。

<召西奴(ソソノ)>

朱蒙王子が大使の座を争っている時、
永遠の塩を確保するためにソソノ率いる卦婁郡も朱蒙と共にコサン国に同行している。

扶余がチンボン・イムドゥンへの戦が決定した時、卦婁、ヨンタバル商団は軍商として参戦している。
漢の鉄騎軍と戦うため遊牧民を兵にしたい朱蒙は交渉に失敗するが召西奴(ソソノ)が説得に成功する。
扶余軍の本隊より軍商を率いて出発した召西奴(ソソノ)は、
沸流の君長ソンヤンの刺客に襲撃され捕えられてしまうが朱蒙に助けられる。

朱蒙に想いを寄せる召西奴(ソソノ)であったが戦で行方不明だった朱蒙が死んだとおもい、
テソから求婚の圧力がかかり逃げるように商団の護衛官だったウテと婚姻してしまう。
また、この時、父ヨンタバルから君長の座を譲られるが、
ヨンタバルの妹、ヨンチェリョンは沸流の君長ソンヤンに服従するかわりに息子のチャンスを卦婁の君長にとお願いする。
君長会議が開かれヨンタバルは大君長の座をソンヤンに奪い取られる。

朱蒙が扶余の王子を捨て流民を率いてタムル軍の大将になった頃、
召西奴(ソソノ)は懐妊中であるにも関わらずヨンチェリョンから遠方への商いを命じられる。
取引を見事成功させていた召西奴(ソソノ)は、
父ヨンタバルへ書状を送り、いつか卒本を統一し国を建てるのが願望だと伝え宮殿を建てる決意をする。

扶余宮殿で朱蒙の母ユファと妻イエソヤが人質となった時、
召西奴(ソソノ)は扶余宮殿への秘密通路の地図を側近のサヨンに届けさせている。

扶余でクムワが復権し朱蒙が呼び戻された時に、
好機とばかり召西奴(ソソノ)とヨンタバルは扶余を訪れるがソンヤンに発見され沸流へ連行される。

ヨンチェリョンに服従しつつ密かに強力な大群を養成していた召西奴(ソソノ)達は、
卦婁へくるソンヤンに襲撃し権力を取り戻そうとするがあと一歩でソンヤンは逃走し、この襲撃でウテが他界する事になる。
武力で卦婁を取り戻しヨンチェリョンを服従させソンヤンへの復讐を誓う。

タムル軍の本拠地、ポンゲ山を訪れ、
朱蒙に卒本を母体に一緒に国を建てる提案を持ちかける。

ヒョント城ヤンジョンの後ろ盾を持ったソンヤン陣営に浸入し奇襲をかけたが召西奴(ソソノ)は重症を負う。
同盟を結ぼうと卦婁を訪れた朱蒙はすぐにソンヤン陣営に駆け付け召西奴(ソソノ)を救いだす。

朱蒙率いるタムル軍と卦婁が手を組んだ事により流民が押し寄せる。

朱蒙は戦をせず説得のみで卒本を統一させる。卒本を建国。
召西奴(ソソノ)は莫大な資金をかけ密かに建造していた宮殿に招待する。

漢と扶余による交易封鎖令のため包囲された卒本は南下して航海術で食糧などを運び危機を逃れるが、
この時、オクチョの海賊達と召西奴(ソソノ)が危険な役割を見事果たしている。

ヒョント城を打ち破り貴族等を捕え、その貴族等と交換を条件に漢に捕らえられていた流民を助け出した。
この時、敵軍に交渉をしに行ったのがヨンタバルである。
また古代の領土を取り戻し高句麗を建国するが、
建国する前に内輪揉めが起こったため卒本が纏まるように朱蒙と召西奴(ソソノ)は婚姻を決意する。

ヨンチェリョンが謀反を越そうとしたので召西奴(ソソノ)はヨンチェリョン等を捕え国外へ追放するが
イエソヤとユリが生きていて高句麗に迎えられたため、
朱蒙が生きていると大使の座はユリに奪われると口車にのせられたピリュ王子が加担していた。

いずれ王子で争う時が来ると思った召西奴は高句麗を去る決意をする。
卒本勢力を率いてピリュとオンジョ(ソソノとウテの間に授かった子)を連れ南方へ下る。

朱蒙の話はこれで終わるが、
その後、召西奴(ソソノ)は南に百済を建国している。

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朱蒙の<ネタバレ・あらすじ>はこちらに纏めました。

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